2DKで4人暮らし 狭い部屋をなんとか広く見せるための工夫
こんにちわ、2DKの賃貸住宅で4人家族で暮らしている*hana*です。
あまりにも狭いところに住んでいるので、前回「国の居住水準と比較してみた」ところ、国が定める最低居住面積水準すら満たしていないことが判明して、少しショックを受けています。
「もっと広い家に引っ越した~い!」という気持ちもありますが、諸事情があり、まだまだこの住まいにお世話になる予定です。
でも、住めば都と申します。
駅は近いし、買い物は便利だし、主人の会社も近いので通勤時間に時間が裂かれることもなく、場所は大のお気に入り。
狭さだけを克服すればそれほど悪くもないと思う今日この頃です。
ということで、今回は狭い我が家をなんとか広く見せるために工夫したことをいくつかあげてみたいと思います。
家具について
家具の買い物は失敗すると買い換えるのがなかなか難しいのでとても慎重にしないといけません。気をつけていることはやはりサイズです。
家具屋さんにいくと周りが開けた空間なので家具が小さく見える錯覚を起こしますが、家に設置するとすごく大きかったという失敗はないですか?
家具を選ぶときは、とにかく測ります。壁際に家具を設置する時には、どれくらいのスペースが空くのか?扉の開閉に問題はないか?など、広いお宅に住まれている方はそれほど気にしなくてもいい数センチのサイズの違いで、家具がはいらなかったりするからです。
狭い我が家に家具を置くときに、特に気をつけていることをあげてみると
家具の高さは低めのものを
やはり、家具の高さで圧迫感がかなり違ってきます。
例えば、我が家のテレビボードの高さは36.5cmです。ソファで座ってみる場合、リビング向けのTVボードの高さは通常40cm~45cmくらいなので、低めの高さです。
家具の奥行きもコンパクトなサイズを
壁際に2台並べておいているデスクです。このデスクの奥行きは44cmです。広めのデスクであれば奥行き60cmぐらいはあると思いますが、奥行きを狭くすることで、圧迫感を抑えるようにしています。
パソコンをするには特にこの奥行きでも気になりませんが、書き物などをするときは、やはり狭さが否めません。
このあたりは、デスクの使用頻度と使用用途によってという感じです。
その他
デスク上はワイヤレスのキーボードとマウスですっきりと
logicoolのワイヤレスキーボードとマウスを利用しています。配線がないだけなのですがこんなにすっきりして見えます。以前は有線を利用していましたが、どうしても配線が邪魔だったり、動かしにくかったりしていましたが、そんなことも今ではストレスフリー。
次に買い換えるときも絶対ワイヤレスにすると決めています。
家具は壁に寄せ、ラグなどは敷かずに床を見せる
床が見えている面積が大きいほど、狭さが少し改善されるような気がします。以前は電気カーペットを敷いていた時期もあったのですが、思い切って段捨離してみたところ、とっても快適です。
電気カーペットを捨てただけで、掃除をするのも手間が省け、カーペットを定期的に洗濯したり、コロコロで埃をとったりする手間がなくなりました。
あって当たり前だと思っていたものでも、ふとしたきっかけでなくしてみると、意外となくてもいいことに気づきます。
扉を開けて開放的に
6畳を扉で閉めていると本当に圧迫感があります。暖房器具を使用する冬以外は、できるだけ開放的に扉は開けておくようにしています。
部屋がごちゃつかないように片付ける
やっぱり、テーブルの上やデスク周りにモノが溜まりやすいですが、すぐに片付けるようにしています。たったこれだけでもスッキリ度合いが全然違いますよね。
色味を少なく
ティッシュペーパーの箱は派手なので、KEYUCAのティッシュケースに入れています。また、ウェットティッシュのケースも派手なので、クリアファイルに紙を挟んだものをクルっと巻いてテープで止めた簡単な目隠しをしています。
パッケージの色味がないだけで、空間がすっきりとしますよね。
まとめ
と、いろんなことに気をつけながら過ごしていますが、どんなにがんばっても狭いというのは変わりません…。
でも、この限られた空間をいかにすっきりとシンプルに暮らすかが、今の課題です。

好きなものは、シンプル・ミニマム・ナチュラル。ゆったりとした時間で、頑張りすぎずに生きるのが目標。
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